長く正座をしたあと、足がジンジンとしびれたことがある人は多いと思います。そのような一時的ですぐ治るしびれは特に心配する必要はありません。
しかし、何もしていないときに起こるしびれは、少し注意が必要です。ここでは、手足のしびれについてご紹介します。
手足のしびれはなぜ起こる?
手足のしびれは、何らかの理由で神経経路が圧迫されたときに起こります。神経経路の圧迫を引き起こすものには、糖尿病や手根管症候群などの疾患の他、アルコールや薬物の影響が挙げられます。
また、日常生活にも原因が潜んでいる場合があります。姿勢が悪い人やストレスが溜まっている人は、血流が悪くなり、しびれが起きやすいです。
女性の場合、更年期のホルモンバランスの変化で血流が低下してしまい、朝起きたときにしびれを感じやすくなることもあります。
しびれの症状
しびれはピリピリやジンジンなどと表現されることが多いです。しびれ特有の感覚があるだけでなく、力が弱まることもあります。
しびれて力が弱まることにより、日常生活に支障をきたすこともあります。例えば、箸を持つ手に力が入らず食事がしにくくなる、服を着替える最中にボタンが留められなくなる、足が動かしづらくて歩けなくなるなどです。
片方の手足のしびれとともに、突然ろれつが回らなくなった、ものが見えにくくなったなどの症状があらわれた場合、脳梗塞の可能性があるため注意が必要です。
しびれを感じたときのチェック事項
どこの部位にしびれがあるか
末端だけに起こる、左右対称など
どのようなときにしびれがあるか
起床時、空腹時、運動時、食後、就寝時など
どのようなしびれ方をするか
電流が流れるような感じ、感覚が鈍った感じなど
しびれを感じたときに時間や特徴を記録しておくと、原因を特定するために役立ちます。
しびれを予防するためにできること
しびれを予防するためには生活習慣の見直しや、定期的に健康診断を受けることが大切です。疾患が原因でしびれが起こることも多いので、定期的な健康診断で疾患がないか日頃から確かめておくことは予防に繋がります。
姿勢が悪くしびれを起こしている場合は、正しい姿勢を手に入れることから始めましょう。デスクワークなどで前かがみになる時間が多い人や猫背の人は肩こりや腰痛を伴い、しびれが強くなることもあります。姿勢矯正や骨盤矯正を受けるのもおすすめです。
当グループにも、しびれでお悩みの患者様が多くいらっしゃいます。患者様に合った本当に必要な施術をご提供しておりますが、当院で治療できる範囲を超えた場合はスムーズに提携クリニックを紹介いたしますのでお気軽にご相談ください。
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